口述試験


論理的思考能力や問題解決能力を明解に説明し、コミュニケーションを図る能力を判断する試験です。

口述試験は、前記筆記試験に合格した者に対して、口頭試問を行うものです。試験は「特許法・実用新案法」「意匠法」「商標法」の3科目について、各科目ごとに試験室が設けられ、受験生は1名ごとに各室を順次移動し、各室2名の試験官による10〜15分程度の口頭試問が行われます。採点は、各室ごとにA(良)、B(普通)、C(不十分)の3段階で評価され、合格基準はC評価の科目が3科目中で2科目以上ないことです。
 

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