試験制度の改正


弁理士試験の情報収集の際に、試験制度の改正についても留意しておくと良いでしょう。
最近では2008年から、短答式試験の合格発表の日から2年間、短答式試験の全ての試験科目が免除されます。
つまり、一度短答式試験を受かってしまえば、次の年とその次の年は、短答式試験を受ける必要がないということになります。このため、論文試験で落ちても、次の年に短答式試験からやり直しということがなくなり、受験生にとっては非常に有利になったといえます。

 

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