試験合格後について


・合格後の進路
多くの受験生が特許事務所や企業知財部に勤務しているため、合格したからといって職場を変わることはなさそうです。しかし、研究や開発などの技術職、文系出身者は、合格後に知財部や事務所に移ることが多いようです。知財の専門家ということで、企業や事務所を問わず、現状では就職に困る事はないと思われます。年齢的には35歳前後までは問題なく就職が望めそうですが、年齢の問題よりもむしろ、職歴や専門的知識の方が重要視される様子です。

・重要になる英語力
今後の政府や企業の知財戦略の海外へ展開の中で、特許はさらに国際的の業務が中心になっていくと考えられます。したがって、英語ができることは非常に重要になってきます。
 

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